平成生まれのマクレーン

映画レビューを中心にぼちぼち綴ります。絵もペイントで適当に描いてます。

「ベルファスト」をみた

ども、こんばんは

マクレーンです

週の真ん中です

明日が一週間で一番きつい山ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか

あちしは、みなさんには申し訳ないですが、明日は有給をいただいておりますので、

このように綴る余裕がござるわけです

普段は余裕などナッシングでござります

 

大丈夫じゃなくて当然の社会

貧乏くじ引いた訳じゃないんだよ

 

BUMP OF CHICKEN/透明飛行船

 

さて、今日も、今日とて映画鑑賞なわけです

本日の作品はこれ、

ベルファスト

なにかと話題になってましたよね

ケネスブラナーの自伝的作品

アカデミー作品賞にノミネートされたり

いろんな賞とったり

なじばんだりー(やってもた( ゚Д゚)

日曜日にAmazonプライムビデオで鑑賞しました

そのレビューの転載になります

それではレビュー、いっぴかいえー

 

 

 

RAY(通常盤)

RAY(通常盤)

Amazon

 

はいぃ

かなり惹きつけられましたが
あちし的にはグッとはきませんでした
これが色々賞取ったのか?と少し疑問に思うほど
わたすが平成生まれだから?

生きてた時代の経験値が必要なのか??

 

だからといってつまらなかったかというとそうではない
前述したように惹きつけられました
なので、これは映画よりもドキュメンタリーに近いのかな
劇的なものより史実なんでしょうね
ケネスブラナーの自伝みたいですから

 

平穏な、楽しい日常から一気に暴動が起きる
スタートからこれで、一気に引き込まれます
これはグラディエーターでもありましたよね
ラッセルクロウがすすきを触ってる穏やかな映像の次に、突然戦闘シーンとなる
すごい時代なんだなぁとすぐに理解できます

 

 

 

あちしの推測では、主人公はプロテスタントカトリックの親を持つ
で、その二つの宗派の過激派が町で衝突してると
頭脳明晰なあちしはそう分析しました(誰でもわかります、てかあらすじに書いてます)
こんなこといっちゃあなんですが
やっぱり宗教はクソだと思う
神の名の下に人殺すて本末転倒じゃあないですか
人が豊かになるためのもので、人が争ってんるんじゃもうギャグです
全知全能で、この世界を造った存在があるとしたら、そんな存在が人間が手を合わせたからといって人間を助けるでしょうか?

 

話がそれますた

激動の時代ですが、主人公はこれでもかというくらい少年で、色々な経験を重ねます
両親、祖父母、親戚、友達から色々な影響を受けます
特に祖父母の言葉はなかなか核心をついたものが多かったです
おばあさん役の女優
有名な方でしたね
他の映画でもよく見る方でした
すごいないくつになっても映画出て

 

この映画に出てくる夫婦は、とても素晴らしい愛を保持してます
根底の愛が廃れてない

主人公のお母さん役の方がきれいで、
また乳の形が良くて、、、
うん、良い
て、こら

 

 

 

暴動に乗じて、主人公がスーパーで洗剤を万引きした際、危険を顧みず、暴動が続いているスーパーに主人公を連れて行き、
次やったら殺す
というお母さんは力強くて感動しました
これぞ教育ではないでしょうか
将来を案じ、危険を承知で、命よりも大切なものに対して、殺すと脅迫する
今の日本でやれば確実に児童相談所に通告されてしまいますが、大事なことだと思います
ここまでやって初めて気づくんじゃないでしょうか
やっぱり、今の日本の方向性間違ってると思う
児童虐待を潜在させないことは大事だけど、児童虐待の定義をいたずらに広げてはならないよ

 

 

 

 

話がそれました

モノクロ映像、激動の時代とは裏腹に
なんたって主人公バディがかわいいです
この辺はすこしジョジョラビットに似てたかな
彼の少年期の歴史を時代背景と人物描写と共に体験できる一本となってます