平成生まれのマクレーン

映画レビューを中心にぼちぼち綴ります。絵もペイントで適当に描いてます。

「グレムリン」を地上波で見た

ふわふわに描きたかったけど。。。

ども、こんばんは

マクレーンです

やっと週末です

花金です

お金がないので、若いころみたいに飲みには行けませんが

はぁ、、、毎週飲みに行きたい・・・

てなわけで映画鑑賞な訳です。

本日の作品はこれ、

グレムリン

金曜どーろしょーでやってますたな

なかなか年季の入った映画です

公開されたのはなんと1984年

あちしの生まれる前ですな

ヒロインはもう60歳ちかくだとか・・・

時代を感じます

 

それでは、レビュー行ってみまっしょい

 

 

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まず思うことは、

古いのにすごい

ですね

さすがティーブンダブルバーグです


何年ぶりか分からんくらいの鑑賞になりますた
最近よく古い映画を地上波でやってますよね

本作も子供のころにテレビで見た記憶があります

久しぶりに見て気が付きましたが、本作クリスマスの映画なんですね

 

クリスマスと聞いて思い出す映画は、

ホームアローン

ダイ・ハード

ジングルオールザウェイ

東京ゴッドファーザーズ

かな

本作がこのシーズンの映画とは忘れていますた。。。

 

 

 

 

 

 

一番驚いたのは特撮?技術
CGもゲームキューブもない時代スーパーファミコンならまだしも、任天堂64したことない世代が社会に出ている時代ですからね)ああも精巧なクリーチャーを作るなんて
目や表情の細かな動きまでしっかり表してる
機械なんでしょうか

にしてもすごくないですか??

ビッグフッドをとらえた映像で、一番有名なのが、パターソンフィルムと呼ばれるものです

UMA好きな方なら、誰もが見たことあると思いますが、これは、農夫が自作の着ぐるみを着て撮影したものということになっています

しかし、ある番組で、そのフィルムを解析した結果、ビッグフッドの口が動いていたんですよね

特別な技術をもたない一農夫がそこまで精巧な着ぐるみを作れるはずがない

故にあのフィルムは本物の生き物なのではないだろうか、などとささやかれています

何が言いたいかというと、そのパターソンフィルムがかすむくらい本作の特撮はすごいです。(前置きが長いです)

 

冒頭からギズモが歌う歌声が良いです

頭に残るきれいなメロディ

 


クリーチャーデザインが良き
あちしは子供の頃から大の怪獣好きでした

そっから派生してクリーチャーが好きになり、おっぱいすったもんだして映画好きになりました

相変わらず変わらずクリーチャーが好きです
気に入ったクリーチャーのフィギュアとかほしくなってしまいます
でも引っ越しん時邪魔になるだけだから買わないようにしてます・・・

ひでぇ世の中だ


モグワイって生き物のクリーチャーデザインが素晴らしい
あと水で増殖するとか夜中に食べ物与えると凶暴化するとかルールも素敵
作品全体を通してそーゆー冒険心が溢れててすごく素敵

 

 

スタンドバイミーのテディ役の男の子が出演していることに初めて気が付きました

ヒロインとてもかわゆすですね、現在ではあちしのおかんに近い歳ですが

そう考えると不思議ですよね

とても時代を感じるのもそうですが、フィルムの中では若いままってのがおもしろくもあり、切なくもあります

女性は誰だって若くいたいでしょうし

 

あと主人公のママ、ちょいサイコパスぎみ
醜いし危険とはいえ、人間の幼児と同じサイズの知的生物を躊躇なくミキサーでぐちゃぐちゃにしたり包丁で刺したりできねえよ常人は

 

モグワイの良いところの一つとして、知的なところがあると思います

ちょうど良いくらいの知性を持っているといったところですかね

指示を理解し、反抗しない従順さ、そしてふわふわしてる

なんとも人間向きな生き物です

ただし、

真夜中を超えて食べ物を与えないこと

 

とても冒険心が詰まってる映画です

今の子供たちにも触れてほしい

クロサギなんて見ないでね