平成生まれのマクレーン

映画レビューを中心にぼちぼち綴ります。絵もペイントで適当に描いてます。

「キングコング:髑髏島の巨神」をみた

ども、こんにちは

マクレーンです

日本の未来は暗いですが、みなさんいかがイカレテますでしょうか。

世のため、人のためは正しいものではなくなり

個の充実こそが、唯一の目的という社会風潮になりつつありますが、

楽しくないことは、我慢してせず、一切やめてしまえば良いなどとの

テロ的フリーダム思想が広まっていますが、

みなさんいかがイカレテますか。

 

先日、仕事で大学生のボランティアとお話する機会がございました。

「大学生」「ボランティア」

個人的にはどちらのワードも嫌いです

しかし、その大学生は、確固たる信念と目標を持ち、将来へと続く道について、揺らがぬ動機を持っていました

しかも、公益について考えておられた

大学生とか「最近の若い者」に対して、偏見を持っていたが、日本も捨てたもんじゃないと感じ、希望が見えました

その子は、母一人、子一人で暮らしているようです

きっといろいろと苦労を感じ、母の苦労を目の当たりにしてきているのであろう

痛みを避けて通れるのであれば、それが良いに越したことはないが

痛みを知らなければ、人の痛みなど想像できやしないのだ

「涙の数だけ強くなれる」というのはあながち間違いじゃないと思いまする

願わくば、彼女の人生がより良きものになりますように

しかし祈るのは嫌いです

なぜなら、祈ると手が塞がるとベルセルクガッツが言っていたからです

なので、あちしは映画鑑賞です

はい、前置きがながくなりましたが、

本日の作品はこちら

キングコング:髑髏島の巨神

です。

Amazonプライムビデオにございます

最近話題作おおいですぞ、

それではレビュー、行ってみまっしょい

 

 

 

 

金曜の夜にちょうど良いウエイトでした(鑑賞とレビュー掲載にはタイムラグがございます。)

重過ぎず、軽過ぎず
カテゴリー的には軽い部門でしょうが
良い軽さですね

数年ぶり二度目の鑑賞ですかね
二度目でも楽しめました

 

 

話のテンポも良き
深堀りしないのも良し
俳優陣もわりと揃ってて良かったです

サミュエルジャクソンは流石ですね
クセが強い!
ザ、悪役て感じです
怪獣よりも悪役てすごいですね
ブリーラーソンも良いです
彼女がマーベルパワー出したら、コングなんて相手になりませんがね
次回作はキャプテンマーベルVSコングです

 

 

 

一番良いのはジョンCライリーですかね
彼の物語とラストシーンがこの映画の評価をぐんと上げてます輝かす

てか、主人公役のあのハンサム
マーベルシリーズでロキ役の人だったんですね!
キャラ違いすぎて全然気が付かなかった
すごい俳優ですね
今後期待!

 

 

とにかく軽いです
ストーリー、人物描写、テンポ
軽いです
でも薄過ぎるとは感じませんでした
なので、うまいのかな

怪獣バトルに注目するよりは、全編通してひとつのアトラクションとして見た方が楽しめる
アトラクションとしてのまとまりがあって素晴らしい出来となってると思います
モンスターバースの中では一番おもろい作品だと思います

 

 

GODZILLA ゴジラ(吹替版)

GODZILLA ゴジラ(吹替版)

  • アーロン・テイラー=ジョンソン
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にしても、CG技術すごいですね
迫力があるし、生命力も溢れてます

体毛一本一本が生物学的です
でも、怪獣バトルでいうと
昭和のキングコング対ゴジラには勝てない気がするなぁ

 

 


スピードやリアリティじゃないんですよ
レトロでおぼつかない着ぐるみには、CGにはない夢があるんです
やっぱり怪獣は着ぐるみだ、うん

 

 

モンスターパニック映画としてはかなり出来は良いと思いますがね本作
怪獣映画ではないんですよ

それにしても、ブリーラーソンはノーブラでも良かったと思うのはあちしだけでしょうか?
この手のモンスターパニック映画で、ジャングル、女性、タンクトップは定石で、乳首ポチは必須でしょ
付け乳首でも良いからそこはして忘れてほしくなかった