平成生まれのマクレーン

映画レビューを中心にぼちぼち綴ります。絵もペイントで適当に描いてます。

「キャメラを止めるな」を見た

ども、こんばんにちは

マクレーンです

本日は日曜日ですが、皆さんいかがお過ごしですが

月曜日からの黒い影に翻弄されていませんか?

やっぱりそうですか、そうなりますよね

あちしもです

なので、あちしは今日も、今日とて映画鑑賞です

本日の作品はこれ、

キャメラを止めるな

日本のカメラを止めるなのリメイクです

おフランスで作られたみたいです

もち、Amazonプライムビデオで鑑賞です

いやぁお世話になってますぅ

それではレビュー、いっぴかいえー

 

 

 

オリジナル版ほどではありませんでしたが、非常に良い映画でした
オリジナルをフランス人むけにうまいことリメイクしたんでしょうね
なので、ギャグ要素でいえばやはりオリジナル版のがジャパニーズ向けでしょう

 

 

 

この映画の素晴らしさは、伏線回収の最高さです
初めに完成した映像をみせ、疑問となる点の原因を過去に遡り明らかにしていく
初めの映像をきちんと見ていればいるほど、それ以降が楽しめるんですよ
この辺の手法はメメントに似てるかな

緻密に計画され、綿密に作り込まれた映画構成はあっぱれですな
その完成度の高さは進撃の巨人を思わせる

 

 

 

 

 

 

人物描写はオリジナル版のが深い気がしました
フランス人向けだから、あちしが読み取れない部分が多かったのかも知れません

 

しかし、ながら
個性様々、烏合の衆が一致団結し、最後、一つのことを成し遂げる
ラストはかなりグッときます
映画の裏方が映るシーンが多いので、たくさんの人が協力してできているということを再認識します

半端者が、まっすぐ曲げずにやり通す
最終的には家族愛ってのも良いです
ふつうに泣けますね

 

 

 

またオリジナル版をみたくなった

真珠湾攻撃までネタにしてしまうところもあっぱれでしたね

ジュテームな一本