平成生まれのマクレーン

映画レビューを中心にぼちぼち綴ります。絵もペイントで適当に描いてます。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ

 

 

触手バーストストリーム


Amazonプライムビデオ
で鑑賞。

CM見て、けっこう期待してたんですけどね

ちょっと残念だったかな。

 

トムハーディ主演のスーパー触手アクションSFスペクタクル

トムハはかっけーですねやっぱり

インセプションで彼に注目し始めて、

ダンケルク、チャイルド44、マッドマックス・怒りのデスロード、レジェンドなどなど、彼の出演作色々見てます

あのツーブロックがかっこいいだけやなくて、演技も良いのよね彼(いや、なに様('ω'))

顔もクセがあって良いし

本作は敵役にウディハレルソンが抜擢

彼も良い味出します

本作の良さは、その二人の魅力的な演技です

でも、それのみです

正直それ以外見るところはなす。

 

前作からそうだったけど、ちょっと展開が雑すぎるよね

いや、そおうまいこといかんやろってとこが多々ある

作風から展開が幼稚なのは仕方ないかもしれないけど、トムハ出てるし

けっこうグロテスクやし、どこの年齢層に向けてるのって感じはありますね

ギャグの要素が多いけど、そのタイミングもいまいち

そもそもね、ギャグとグロが見事に調和してる作品は、デッドプール以外知らんなおいたんは

ヴィランの人物描写も薄かったなぁ

せっかくハレルソンが「シリアルキラー」を素晴らしく演じてるのに、それが映えてなかった

 

あと、前作と比べて戦闘シーンが大幅に減ってた気が・・・

展開が幼稚なんだから、そこが大事なのに、トムハとヴェノムがまさかの仲違い

いやいや、有村架純菅田将暉の恋愛もんじゃないんよ

 

これは、最近の映画に結構共通して言えるけど、戦闘が速すぎ

いっつ・とぅースピーディなのよ

これはね、ターミネーターニューフェイト見たときにおもた

速すぎなん

目おっつかんお

CG技術が進歩して速い動きのシーンが可能になったからなんだろうけど

目おっつかんお

ガチで速い映像よりも、「これ、はえぇじゃん」って思わせる演出のが迫力あるんよね

この手の映画は、鑑賞するのに自分の脳をワンランク落とすから、迫力ある戦闘シーンをもっと楽しみたかった

 

ヴェノムがエディと会話する時、短いスパンでたくさんのワードが飛び交うから、字幕読むの疲れる

これは吹き替えで見たほうが良いのかな

 

トムハのパーカー姿は一級品であるが、そもそも思うのだ

これ、トムハ起用する必要あった??

個人的にトムハは今を時めくワイルド系ツーブロック系パーカー似合う系俳優だ

演技力も高いし、その幅も広い

故に、このシリーズの完成度は割に合わないのでは?と

彼がMCUの仲間入りして、主要キャラとかになるなら話は別だけど

ジェイクギレンホールも早々に退出したし、人気俳優がそうなるのはなかなか難しいやね

 

そうそう

相変わらずヒロインの婚約者めちゃくちゃ良い奴

生身の人間で、しかも婚約者の元カレのためあっこまで体張るて、ほんまもんのヒーローよ彼が

雄英に入ってくだちい

 

結論、一作目のがおもろーです。

 

 

 

モンスターズインク

 

 

 

ちょっとサリーがあれ


いやぁー

記念すべき一作目がまさかこれになるとはね。。。

自分でも驚きですね

あんまり地上波の映画て観なくなったのよね

理由は日本語吹き替え版だから

映画好きが深まるにつれて、日本語吹き替え版に抵抗ができた

やっぱりセリフ一つもその俳優の演技な訳だし

なにより、好きな俳優の声をきちんと知りたいなって思いだした

それこそ、ブルースウィリスとかね

ふと、オレが知ってるブルースの声は、ロードショーで吹き替えてる声優の声じゃんってこだわりが出てきて

ロードショーあまり見なくなりましたね

CM入るし、途中で風呂とか入らなきゃいけなくなったりするし

 

でもね、

ロードショーはロードショーでたくさん思い出があるのであります。

子供のころ、来週、この映画やるじゃん!って週末が待ち遠しくなったり、木曜洋画劇場とかで、マニアックな映画を見つけたりと

記憶に残ってるセリフはロードショーで見た吹き替え版のセリフが多いもんね

それこそ、パルプフィクション大塚明夫氏吹き替えのバーガー恫喝はもうレジェンドでしょ

 

ごめんなさい

前置きが長くなりました

 

まね、本作についても思い出深いですよ

なので、ロードショーでも見ようと思いました。

たしか、弟と母親と劇場で見たと思うんよね初見は

悲鳴をエネルギー源にしてることや、クローゼットの扉をスターゲイトみたいにしてる点など、発想がとても興味深いと幼いながらに思ったきおくが。

ピクサー映画ってホントに外れがないのよ

それでいて、世界観の発想力がすごい

とても斬新なのに、なるほどーと思わせる造形と言いますか

それでまた、その造形も外形的に分かりやすいのよね

毎回毎回感心する

皮肉屋のおいたんですが、ピクサー映画、結構みます

ひっさしぶりに本作見たけど、最近のピクサー作品と比べると、視聴者を年齢層低めに設定してると思いますた

トイストーリーは、回を増すごとにより深くなってったし、カールじいさん、リメンバーミーなど、最近のピクサーは大人でも考えさせられるものが多くなってきましたよね

本作は、割と初期の作品だから子供向けなのかな

でも、深くとらえる余地は十分にある

これはさ、サリーの父性の目覚めの物語なのかな

仕事での名声や友情さえもないがしろにして、子供の心配をする

まさしく親

サリーの表情がどんどん優しくなってく

そして、ブー喃語がかわゆす

マイクワゾースキー爆笑問題田中氏の吹き替えも悪くなかった

ちとやかましいけど

 

もう一つのメッセージとしては、

相手を理解しようともせずに、先入観で決めつけ勝手に恐れおののく愚かさ

なのかな

にゃんにゃんと笑いながら走り回る明らかに無害な子供を怖がり、逃げ惑うモンスターたち

対象が孫悟飯なら話は別だが、通常子供は無害であろう

本質を見ようとせず、怖いから敵対、排除しようとしてしまいがちな社会

マイノリティが排斥される理由の一つなのかな

人は理解できないものを怖がる

今の世の中でもいろいろなことに当てはまると思うな

漫画ドラゴンヘッドであったセリフ

「怖いからって、そこに何があるか見極めようとしない、人間の心が恐ろしいんだ。」

自分以外はみんな他人なんだから、平和な社会をつくるには、相手のことを知ろうとする努力や労力が大事なんじゃなかろうかとおいたんは思いますた

簡単なことではないけどね

 

話がそれましたが、テンポよく笑いあり涙あり、キューティハートウォーミング作品です

ラストのマイクの計らいや、サリーの表情がほんとに良くてグッときます

おいたんになったいまでもグッときます

イエティやビッグフッド、ネッシーのルーツを知ったときは、ほほぉ!!と思った。子供ながらに

気になる方は見てみてね。

ピクサー映画の基本のキ

一見の価値ありでございます。

 

 

 

はじまりのブルース

ダイ・ハード

 


いですね。

いやはや、暑い。

日本は、、、いや、地球はどんどん熱くなってしまう。

このまま暑さが続けば、地球はどうなってしまうのか。。。

インターステラーとか見ると、環境問題に敏感になりますよね。

でもね。先行きが見えないのは地球だけじゃない。

元首相は凶弾に倒れ、お近くの国々がなにやらずっと騒がしい。

ユーチューバーが当選し、不登校の中坊が日本一周とかしようとする。

この国は一体どうなってしまうのか。。。

 

でも悪いニュースばかりじゃない。

例えばほら、ベルセルクの連載が再開されたでしょ。

森先生が三浦先生の意思を継いでくれました。

このニュースを聞いた日本中のファンが、「まだ、死ねない。」と躍起したことでしょう。

ほかにも、良いニュースはある。

えと、、、ほら、、、あれ、、

あれだ、ベルセルクの連載再開だ。

そんなこんなで、この国には、良いこと、すなわちグッドニュースが必要だ。

てことは、、、

つまり、、、

オレが、、、

オレが、オレが!!

オレがブログ始めるしかないだろ!!

 

てなことで、始まりました。

はじめまして、マクレーンです。

ブログを始めました。おそっ

これまでミクシーで日記を書いたり、映画レビューアプリでレビューを投稿したりはしたことがありますが、ブログはほんとのほんとに初心者です。

映画が大好きなので、映画のレビューを中心に日々の想いや疑問、忌憚のない意見や、甘酸っぱい青春をアップしていこうかなと目論んでおります。

お暇でしたらお付き合いください。

 

初投稿の今日は、自分のことを少し綴ろうと思いまする。

映画レビューブログを始めようってんだから、よっぽどの映画好きなのでしょう?

そうでしょ。

そうですよ。

ほんとにね映画が好きなの。

もう映画鑑賞は魂の解放。

映画鑑賞は子供のころからずっと続けてる趣味。

ほかにもずっと続けてるものは、格闘技だったり、ランニングだったりありますが、映画鑑賞はそれよりもさらに永く継続してる。

きっかけを考えた時、オレが思うルーツは「怪獣」なのよね。

ほんとに小さなころ、ウルトラマンゴジラなど、特撮ものの怪獣が大好きだった。

ウルトラマンよりも怪獣が好きで、怪獣同士の戦いのシーンとかもう萌えてた。

絵を描くのも好きだったから、自分で想像した怪獣とか描いてたなぁ。

で、ウルトラマンゴジラだけじゃなくて、「ミラーマン」や「怪獣王子」など、自分の親世代が見ていた特撮ものにも手を広げて鑑賞しだした。

次に手を出したのは、「エイリアン」や「プレデター」などのクリーチャー映画。

プレデター1、2とか何回見たか。何回、プレデターごっこしたか。ハリガン警部補の

「どーだ化け物。こいつが災難ってやつだぁぁぁぁぁ!あああああああ!」

てセリフ(日本語吹き替え版)何度真似したか。(分かる人いるかな)

この手の映画は今でも大好物です。

あープレデターの最新作、楽しみだす。

で、で、小学3年生くらいのころかな?初めてダイ・ハードを見たのよ

もうブルース・ウィリスがかっこよすぎて!

多勢に無勢なのにひるまず立ち向かう、あのひたむきな姿勢。

何度撃たれない死なない、倒れない。

そして、どんな時も皮肉とジョークを忘れない不死身の男ジョン・マクレーン

彼がアベンジャーズに加わるのは、フェーズ800くらいでしょうか。

とにかくかっこよくて、自分の理想のヒーロー像となりました。

そのヒーロー像を捨てきれず、今も胸の奥に秘め、生きています。

生き難い社会の中、悪態をつくことだけは忘れずにひたむきに生きています。

あれ、なんか湿っぽくなったな。

そんなこんなで、映画好き、問題ありなおいたんが徒然なるままにレビューを綴ろうと思いまする。

映画館で鑑賞するのは好きなのですが、いかんせんお金がかかるので、いかんせん、自宅で見ることが多いですかね、いかんせん。

Amazonプライムやレンタルした旧作などのレビューが中心になるかも知れませんが、

温かい目で、見守り頂けたら、幸いです。

末永くお願いしますね。

いっぴかいえー