平成生まれのマクレーン

映画レビューを中心にぼちぼち綴ります。絵もペイントで適当に描いてます。

「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズチェスト」をロードショーで見た

ども、こねねちえ

マクレーンです

相変わらず世界はクソです

正しいことを叫ぶことが間違っていると思い知らされます

本日もあちしは心をずたずたにおし殺しましたが

みなさんはいかかがお過ごしでしょうけ?

あちしは、今日とて映画レビューです

の前に、初めて足を運んでくれなすった方たちのために

本ブログの説明を・・・

このブログは、厨二病抜けきらぬひにくれ社会のはぐれもののあちしが

徒然なるままに映画、漫画、その他のカルチュアについて恐ろしく身勝手な持論を展開するものです。

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てなわけで、本日も映画レビューです

本日の作品はこれ、

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズチェスト

デップの名作シリーズ第二弾

昨日、金曜どうでしょうでしてましたね

それではレビュー、行ってみまっしょい

 

 

 

金曜ロードショーでやってましたね


20代前半くらいに本作を初めて見たとき
なんだかあまりおもしろくなかった印象をもった記憶があったんだよなぁ
だから今夜は娘が見てる横で他ごとしながらちらちら流し見してたら

あれ?
こんなおもろそうだっけか?

いやぁ、後悔
もっとちゃんと観てたらよかった

 

 

初見時、なんで面白くないという印象を持ったんだろう
途中からその理由を探しながら割りかし真剣に観てました


その理由だったのかなぁと一つ思ったのは
海賊の特性
己が利益のために簡単に人を利用し
はたまた利用され
敵の敵は味方と言わんばかりにのらりくらりとくら替えをする
まさに海賊
本作の魅力はそれなんだろうけど
ナルトが好きな厨二病男子の美徳観念とはかけ離れてて、感情移入しにくかったのかもしれません、当時は

厨二病は熱いのがお好き

 

 

 

同じ海賊でも麦わら一味とはかけ離れてるもんなスパロウ一味は
あ、ワンピースは初めの方しか知りませんが、なんか熱いんでしょ

 

 

あと、カリブ流の刀アクションも自分的には物足りなかったのかも
グラディエーターとかと比べると刀が細いし見劣りしてしまう
座頭市(たけしの方)みたいに斬新なアクションがあれば別ですが

わりかしふんわりした剣さばきなのでね本作

 

 

 

 

しかし、今見ると
海賊の特徴である利用し合い、裏切りの連続は、頭にキャラの相関図を描かせ、なかなか見応えがあっておもしろいし
コミカルなシーンが多々あり、子供は好きでしょうね
娘もところどころ笑ってた
つまり刀アクションはあくまでおまけで、本作は海賊の特性と目まぐるしい展開にあるわけで

 

 


デイビージョーンズ一味のビジュアルやVFXも見事なものだし、個性も面白い

 

すこし気に食わなかったのは、キーラナイトレイ強すぎ、剣持っただけで戦闘力あれほど上がるのは、うーん、です
クラーケンが船襲った時、都合よく火薬樽に触手を伸ばすのも納得行かなかったな

 

あー
でも、もっとちゃんと見りゃあ良かったなぁ
次またちゃんと見ようとおもたら、また2時間取られるやん

 


ラストに出てきたバルボッサ
あれ?
なんで生きてんだっけ?
ドラゴンボールの力?
それともGANTZで誰か100点とって再生させた?

次週はきちんと見ようかしら?