平成生まれのマクレーン

映画レビューを中心にぼちぼち綴ります。絵もペイントで適当に描いてます。

お題「高校生に戻ったらしたいこと」

お題「高校生に戻ったらしたいこと」

ども、マクレーンです

珍しくお題に参加させていただきました。

 

高校生に戻ったらしたいことですねー。。。

うん、まず、高校生ってあちしから考えるともう15年くらい前ですね

 

みなさんは、青春と聞くといつを思い浮かべますか?

高校のころって答える人、多いんじゃないかなぁ

 

あちしは、人生で一番冷めていたのが高校時代でした

別にいじめられていたとか、不登校だったわけではありません

コミカル(自分で言うことではない)でいじられキャラなのもあって、わりかしクラスのどんなタイプの人間とも話できましたし、部活では柔道に励んでいました

 

でも、心は常に冷めていました

なぜなのか、自分なんてと、そんな価値観が心を埋め尽くしていましたね

 

 

 

柔道は努力していた方だと自負しています

顧問の先生にも褒められ、3年の時はキャプテンを務めました

でも、その努力も、なんというか

ただ体を疲弊させていただけ

だったんですよ

どうしたら強くなれるかとか、強くなるためにはどうすれば良いのかとか

そういうのすっ飛ばして、ただ練習に打ち込んでいただけ

というか、

強くなりたいと願うことをおこがましく思っていました

自分なんて弱いやつが強くなりたいなんて、言える立場じゃない

願うことさえ罪だと

さらには、強くなれないのに、親に部費や合宿代払ってもらって最低な人間だとも思ってました

負の連鎖で自己肯定感はどんどん低くなっていきました

そんな底辺の自己肯定感だったので、部活以外の学生ライフでもはっちゃけることはなく

おしゃれもおこがましくてできなかったし、異性との交際なんてもってのほかでした

自分なんて

まるで、呪いのように、心に付きまとった

呪術レベルでいえば、古代アステカのそれと同等でしょう

そして、いいおっさんの歳となった今、そんな高校時代が呪いとなって付きまとっています

何をふさぎ込んでいたのだろう

なぜ、学生らしくふるまえなかったのか

自分なんてと思いながら下を向きながら生きた3年間がとてつもなく恥ずかしく、後悔しています

後悔が呪いとなって付いて回っていますね

なんだ、結局呪われてんじゃん

D-グレイマンかよ

 

 

 

あちしの呪いの関する研究結果はここまでとして、

お題は「戻ったらしたいこと」なので、そちらに話を戻しますね

あちしは、もう少し、柔道を頑張りたいかな

胸を張って、強くなりたいと言い、努力したい

あの頃はきっと怖かったんだと思う

強くなりたいと言って、もしなれなかったらと

恥ずかしかったんだと思う

強くなりたいと言って、厳しい練習にへこたれていたらと

いろんなリスク考えて、無難に大きな目標は掲げず

でも、愚直に練習してた

 

しかし、夢というリングに上がらなければ、なにも為せないのだ

強くなりたいと正直に思うやつは、きっと、そのリングに上がってきた

打たれることも、ダウンしてしまうおそれも受け入れながら

打たれても良い、ダウンしても良い

リングに上がるやつがカッコいいんだ

 

なので、高校に戻ったら、まずリングに上がりたいかな

そしたら、クソみたいな自己肯定感も少しはましになるでしょう

 

 

 

でも、どうでしょう。。。

もし、戻れたとして、考えて努力したとして、結果は変わったでしょうか?

柔道で結果は残せていましたか?

 

長くなってしまったので、第二部に続きます

(続くんかいずーずーしいな)