平成生まれのマクレーン

映画レビューを中心にぼちぼち綴ります。絵もペイントで適当に描いてます。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」を見た(衝撃!!)

けっこうキーマンおっくん

 

 

ども

こななんちわす

マクレーンです。

だんだんと暑さも和らいで(?)

だんだん心惹かれてく(( ゚Д゚)??)ですけど、いかがお過ごしですか

あちきしは、今日も

今日とて

映画れえびゅーだす

このブログは、大人になりたくない中二病が映画レビューブログを綴り

なんとか社会の流れに抵抗しようと奮闘するも

しっかり社会の波の中に流れている漂流記です

本日の作品はこれ

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」です

これね、あったらしいのにもうAmazonプライムビデオに出現ですよみなさん

うれしいことですね。

 

けっこうネタバレを含みますので、未鑑賞の方はお控えください。

それでは行ってみまっしょい

 

 

 

 

 

 

この映画やばいですね
間違いなく全てのスパイディ作品の頂点
これを超えるスパイディは今後も出てくるかどうかスパイディなところやわスパイディ

 

とにかく

MCUだけじゃなく、トビー版、ガーフィールド版のスパイダーマン観てる人も嬉しい素晴らしいイベントがいっぱあああああああ
集合するヴィラン
ジェイミーフォックス、ウィリアムデフォー、ドクターオクトパスの人(失礼)
この人らが素晴らしい
とくにドクターオクトパスはかなりキーマン

彼に関する展開はとても嬉しい
そしてウィリアムデフォーの狂気に満ちた二重人格演技
いやはややはり大御所でござる

 

 

 

ヴィランだけでは飽き足らず
なんとなんとトビーとガーフィールドまで出てしまいます
このふたりがまた魅力的
それぞれのスパイディの色を出して、またそれらがトムホやネッドと絡んでもう興奮

ストーリー的にはかなり無理があったりご都合主義的なんもあるけど、ストレンジがいるからしゃあないだす
魔術ってのは、なんでもありだから魔術ってんだ
カンバーバッチも良い味出してたなぁ


また、マリサトメイの存在感もすごい
彼女の信念は全てのバースのスパイディに共通した信条であろう
彼女の最後には涙した
腹にドテッ穴開けられても正しい道へ
めちゃくちゃカッコよかった

展開は予想外だったな
勧善懲悪的ではないのかと思いきや一番良いラストに向かう
それぞれのスパイディに悲しみや迷いがあってそれを共有する様がじーんときた
献身と個人の狭間で揺れる親愛なる隣人
それがスパイディ
もう三人が共闘するなんて、そんなことができるなんてだれが想像できたであろう
すごいぞマルチバース
ドラゴンボールスーパーで悟空と17号とフリーザが共闘する並に湧いた

ガーフィールド版スパイディに対する嬉しい救済イベントがあり、アメイジングシリーズ好きな人はいくらか救われたと思う

 

 

フラッシュが出してる本の題名がフラッシュポイントだったり、デアデビルっぽいのがおったりちょいちょい伏線や隠しネタかましてくる
一番最後の伏線やばいし
トムハ出てきたし
あーやばえむしーゆー

みんなの夢を叶えてくれたということで感謝の意を込め満点に

大満足蛛超大作な一本