平成生まれのマクレーン

映画レビューを中心にぼちぼち綴ります。絵もペイントで適当に描いてます。

1408号室 (劇団キューザック)

終始なにやら忙しそうなキューくん
 

 

 

 

1408

1408

  • Weinstein Company
Amazon

 

Amazonプライムビデオで鑑賞。

劇場公開当時から気になってはいたんです。

構成の粗さは感じますが楽しめました

効果音やスプラッターではなく

現象で事象で不安、恐怖を駆り立てる感じがよいです

 

この映画はジョンキューザック焦ってパニくって踊る映画

ほぼ彼の独壇場

ジョンキュー良い

中坊のころ、彼主演のアイデンティティという映画にはまった

あのキュートな顔がたまらんですな

 

にしても

キング原作のファンタジーとかホラーほんとにすき

シャイニングを始め、itやらミストやらダークタワーやら見てきたけど

何がおもろいってさ

現実世界とうまく繋がってるんよな

日常の隙間にある怪異といいますか

日本の作家だと恒川光太郎氏が近いですかね

夜市とかまじでおもろーよ?

 

サミュエルLジャクソンが出てますた

彼は色んな映画に出てますね

ダイハード3、パルプフィクション、最近ではアベンジャーズのニックフューリーかな

色々な作品で色んな顔を見せてます

ジャンゴって映画ではかなりの悪役で出てたな

 

本作の感想に戻りまする

とにかく怪異の連続でそのテンポが良い

そこまでビクッとならないから心臓弱い人や高血圧な人も安心

怪異の原因や理由はよく分からんし

最後主人公がとつぜんバードボイルドになったのかもよく分からんけど

分からんてか伝わってないのか?

その辺は少し粗いかなと

でも無駄なシーンはないし

ホテルの一室という王道シチュエーションの中、飽きのこない演出が次々と繰り出されて楽しめました

 

入門型優しめホラーかな